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人生劇場

はりまや佳子の人生劇場43:仕事より結婚を選ぶ女心

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努力をしてやっとの思いで手に入れた、あこがれの経営コンサルタントへの道をキッパリとあきらめ、当時お付き合いをしていた彼のプロポーズを受けて二度目の結婚をし、彼と二人で飲食店経営をしようと心に決めたのには理由がありました。

★はじめから読みたい方は⇒【第1話】天職に出会いたい

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「仕事と結婚のどちらが大事?」と聞かれたら、迷うことなく「結婚」を選んだのは、私が若かったからではなく、53歳になった今でも同じ選択をすると断言できるのは、私が女だからだと思うのです。

辞めると決まれば上司にそれを報告しなければいけませんが、お店の明け渡し後の開業は春以降と決まっていたため、会社に退職を申し出るのはまだ早いなって思っていたので、誰にも言わずに普通に淡々と仕事をこなしていました。

船井総研では毎年12月に組織編成があり、年末にはその発表をかねて社員が一同に集まる、「年末研修会」がありましたが、その研修会を前に私の部署の部長から話があると、急に呼び出しがかかり、何か仕事でミスでもしてしまったのかと、内心ヒヤヒヤしながら会議室に入ってみると、「来年の1月からライン(コンサルタント)になってもらいます」とのこと。

【年末研修会の顛末はこちらをクリック】

実は私は事務方の仕事をするスタッフとして船井総研に採用されたのですが、スタッフ社員の中で飛びぬけて残業時間が多く、毎月会社の規定をはるかに超える残業をしていたので、10月くらいからビジネススクールのある日は午後出勤でいいという、社内唯一のフレックスタイムを採用してもらっていました。

それでもプロジェクトの仕事が増えると、残業以外にも土日に出勤することも多くなり、上乗せで換算される残業手当の金額がものすごく高額になり、結果お給料が私の年齢のコンサルタントさんに比べて、かなり上になってしまっていたことが社内で問題になっていたらしいのです。

そこで偉い方々の話し合いの結果、私を残業手当がつかず一律の役職手当だけつく、ライン採用、つまりコンサルタントの役職を変更するという解決策が決定したとのことでした。

船井総研ではスタッフで採用された人が、ライン(コンサルタント)になるということはないという話を入社の際に聞かされていたのですが、一生懸命働いたことが会社に認められたと考えると、ものすごく嬉しい出来事だったのはずなのですが…

今後の私の職務をよく聞いてみると、今まで通りに事務方の仕事もこなし、スクールの仕事もし、そのうえプロジェクトの仕事もお声がかかれば引き受けるということでしたので、仕事の内容はまったく変わらない。でも、お給料は今よりのかなりダウンする!!

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これって本当に昇進なのかしら??

私は自宅から通勤していたのでお給料の多い少ないが、直接生活に結び付くわけではないので昇進したという面だけを見れば、たった半年という短期間で会社に評価されたことは、とても嬉しく喜ばしい事実に違いないのですが、人件費の圧縮という会社の意図があまりにもミエミエだったので、残念ながら素直に喜ぶことができませんでした。

その上、コンサルタントとして認められライン採用になると、毎年目標の予算が課せられ、その予算の達成にむかって、これまで以上に必死に仕事をしなければならず、ということはさらに仕事量が増えるのは目に見えていたので、二度目の結婚を決意し、3月末に退職することを心に決めていて本当によかったと思いました。

その時点ではまだ退職の意思を告げるのは早かったので、お話を伺い「了解しました」と席を立ちましたが、このことは女性が会社組織で働き続けることの難しさを実感するいい体験となりました。

私は目の前にあることを全力でやり続けるということを、生き方のスタンスにしていますので、残業や休日出勤もいとわず業務を遂行するタイプでしたが、そのために良い意味でも悪い意味でも、都合の良いように自分の処遇を自分の意志とは違うところで決められてしまうことが多いということに、この時点でやっと気がつくことができました。

建設会社のときには新入社員で受付の責任者に、英会話のときには女性初のマネージャー。そして船井総研ではあこがれのコンサルタントに抜擢され、羨ましいと言われるほど華々しいキャリアの道ですが、そのためにどんどん自分の人生の持ち時間が、仕事に支配されていくのが本当に自分にとって良いことなのか?? と疑問に思うようにもなっていたのです。

そんなことをいったら世の企業戦士の男性の方々から、「仕事ぶりが認められて昇進できたのなら、会社の期待に応えて一生懸命働くものだ!」とお怒りの声をいただきそうですが、私は妻や子供を養わなければならない世のお父さんたちと違い、背負うものがない分、もっと自由に楽しく仕事がしたい!と思ったのです。

会社組織というのは男性が作った男社会で、マクロビオティックの陰陽論では【陽性の環境】です。 マクロビオティックでは中庸に生きることを健康的な生き方と定義していますが、男性は中庸より陽性め、女性は中庸より陰性めに生きると、バランスよく生きられると考えられています。

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環境と自分の陰陽は同じ方が快適にすごせるもの。

ですから私たち陰性めの女性にとって、会社という陽性な環境は居心地のよい組織ではなく、女性らしさを押し殺して無理をしなければ生き残っていけないのです。 この状況は陽性の男性が感じる以上に、居心地の悪い環境なのです。

でもその中で何とか居場所を見つけて働き続けようとすると、片意地をはって自分を強く見せていかないと会社で生き残れない。 そうすると自分の中からどんどん女性らしさ損なわれ、やがて勇ましく「オス化」していってしまい、最終的には「女を捨ててまで仕事をする」という悲しい覚悟を決めて生きていかなければいけなくなるのです。
「せっかく女に生まれたのに、それでいいのか?」自問自答してみたものでした。

キャリアを選ぶか、幸せな家庭を気づくか?

この時点での私の人生の選択は、子供を産み幸せな家庭を築くために、やっと手に入れたキャリアを潔く捨てるでした。

この結論が吉と出るか凶と出るかは、これから順を追って書いてまいりますので、どうぞ続編をお楽しみに!!

 

読者の皆様!是非、一度私に会いに来てくださいね♪

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わんこのためのオーガニック料理ソムリエ

オーガニック料理教室G-veggie 代表 はりまや佳子

オーガニック料理の認定資格です。【オーガニック料理ソムリエ】

1日7時間の講習・実技で取得出来る、「オーガニック料理の基礎知識と調理技術を証明する」

一般社団法人日本オーガニックライフ協会認定資格です。

資格取得された方の活動:

  • オーガニック料理レシピを雑誌・WEBに執筆

  • NY特派員としてブログアクセス数アップ

  • パーソナルシェフサービス運営

  • ファーマーズマーケットに出店

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