人生劇場

はりまや佳子人生劇場:天職に出会いたい!


53年の人生に悔いがあるとすれば、それは子供を産むことができなかったこと。 一緒に学生時代を過ごしてきた友人たちはみな母になれたのに、どうして私は三回も結婚したのに子供がいない人生を歩むことになったのかしら? と出産可能年齢といわれている45歳くらいまでは、悶々と悩んでいました。
でも、45歳を過ぎて「子供を産み育てる」という生き方を手放して今の人生を受け入れた瞬間に、子宝に恵まれなかった分、仕事にはとても恵まれていた自分の人生に気が付きました。

私は短大を卒業して建設会社に就職してから自宅料理教室を開講するまでに、様々な業種の会社に勤め職を転々としましたが、どの職場でも人生の師と仰ぐことのできる素晴らしい上司や、心が通じ合う同僚と出会うことができたおかげで、仕事を通じて貴重な経験を積むことができました。

way-to-go

私の天職はこれ!

そのおかげで、マクロビオティックをお伝えするという【天職】に巡り合うことができ、いまからちょうど11年前の2006年2月に大田区蒲田の自宅でマクロビオティック料理教室G-veggieを妹とふたりで立ち上げ、たった1か月の生徒さん募集期間にも関わらず、初年度から108名の生徒さんに恵まれるという奇跡のようなスタートをきることができました。

2012年10月には日本一の繁華街の銀座三丁目に「キレイ料理レストランG&V」をオープン、2015年2月には一般社団法人日本オーガニックライフ協会を立ち上げ、キッチンからオーガニック農家さんを支える「オーガニック料理ソムリエ」の育成をはじめたところ、今年2017年2月12日には、認定講座開催100回を迎えることができ、オーガニック料理ソムリエさんを1000人も認定することができました

G-veggie 12期生

11年前の独立開業後は数々の困難や試練がありましたが、ここまで続けてこられたのは、たくさんの方々に支えていただいたことと、私自身が「一度もあきらめなかった」こと!

人生というものは、自分の努力で変えられるものは、果敢にチャレンジして決してあきらめてはいけません。でも、変えられない人生はあるがままに受け入れて、潔くあきらめる事が肝心です。

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そして、「良い、悪い」「正しい、間違っている」という両極端な考え方や他人からの評価で物事を判断するという価値観ではなく、常に世界中で一番大切な自分の魂と真摯に向き合い、「自分らしく楽しく生きる」ことに集中してみると、ワクワク&ドキドキという気持ちで心がいっぱいになり、どんどん人生の華が開いてくるものです。

私の場合は子供をあきらめ、天職を全うする生き方を選択してから、運がどんどん開いてきたことを日々実感しています。

そこで今日からは、これまで私がマクロビオティックの講師という天職に出会うまでに、どんな仕事をして、どのような困難を乗り越えてきたかをお話しししていくことで、現在、人生に迷いや不安を感じていている方々のお役にたてればと思います。

はりまや佳子

子供を産み育てて、幸せな家庭を築く

それは10代の頃の私にとっては疑う余地もない将来の自分の姿でした。

私は1963年(昭和38年)に生まれで、1984年(昭和59年)に短大を卒業して企業に就職しました。

その頃はまだ男女雇用均等法が施行されていませんでしたので、企業における女性の地位は確立していなかったため、女性の仕事はたいてい「お茶くみ程度」のもので、結婚適齢期がきたら寿退社をして家庭に入り、子供を産み育るという人生が、一般的な女性の生き方。

また、当時は高学歴の女性は就職先はあまりなく、お嫁の貰い手も見つからないという時代でしたので、本当は私は短大ではなく4年制の大学に行きたかったのですが、親をはじめ親戚一同から猛反対にあったので、4年生の大学への進学をあきらめ、短大の家政科に入学しました。

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これって縁故?

短大を卒業後に就職した会社は中堅どころのゼネコン(建設会社)。私の母方の叔母はその会社の社長夫人のお父様と共同で会社を経営していて、その会社の社長ご夫妻が結婚したときに、母親代わりに結婚式に出席したほどの親しい間柄だったので、私は短大に入学したときからこの会社に入社することが、叔母と社長夫妻の間で決まっていたそうです。

短大2年の8月くらいに叔母からその話を聞かされ、総務部長にご挨拶しに叔母と一緒に会社に行たときのこと…

「就職試験は受けにこなくてもいい」と総務部長いってくれたのですが、「入社して試験にいなかったといわれると困るので、受けさせてください」とお願いして9月ごろに就職試験を受けにいきました。

これは退職してから当時の試験官だった会社の先輩に聞いた話ですが、私の就職した会社は規模のわりには業績がよかったため、業界内ではけっこう人気のあった会社だったので、就職試験を受ける学生さんがかなりいたそうなのです。ですから学生に要求される能力は高く、当然合格率はかなり低め。

そんな狭き門の会社ですので厳しい入社試験があるのは当然で、一次試験のテストの成績がいい学生だけ2次面接に進めるはずなのに、テストの点が下から数えた方が早い私が重役面接を受け、その面接では「書道は何年勉強したのですか?」という質問に、「8年です」と答えただけにもかかわらず、満点で早々に合格したことが不思議でならなかったそうです。

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いきなり受付の責任者!?

そんな究極の縁故で入社した私が配属された部署は本社の受付。総務部所属の受付担当は女性2名と決まっていて、通常は1名ベテランさんで1名が新人さんということだったそうですが、
なぜか私は入社式のあとすぐに例の総務部長に呼ばれ、

「一緒に受付に配属されたのは新入社員は高校卒業者なので、年上のあなたが今日からこの会社の受付の責任者です」と言われたのです。。社会人1日目で右も左もわからないの私に、
いきなり会社の受付を任すといわれても…

総務部長は強面の関西弁丸出しの任侠映画にでてきそうな中年男性で、叔母と一緒に面接にいったときとは別人のような固い表情で、「口答えは一切許さないぞ!!」というオーラをだしていたので、何だか怖くなってきて訳の分からない状態でうなずくと、

「引き継ぎの期間は1か月あるので、その間に全部仕事を覚えること。それから明日から2週間は午前中は会社で社内研修、午後からは社外で秘書研修にいってもらいます。
引き継ぎ後は自分がこの会社の看板、そして顔だという自覚をもって、部下の人をきちんと指導をできるようになってください。」

と言い渡され入社1日目が終了しました。

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これはあとから分かったことなのですが、当時受付に座っていた先輩お二人の中がものすごく悪く、その険悪さは社内の人はもちろん、社外の人からもわかるくらいで、会社としては受付のイメージを一新したいと思っていたところに、私の叔母が私は受付に向いていると総務部長にアピールしたことから、叔母を母のように慕っていた総務部長が独断で決めたそうなのです。

二人の新入社員が受付に座るということは会社始まって以来のことなので、この決定に社員の方々はとても驚いていたそうです。

入社1日目から担当部署の責任者。

こうして私のキャリアがスタートしました。。
さてその後、私にはどんな困難が待ち受けているのでしょうか??

★この記事の続きは⇒【第2話】上司のいない受付嬢

 

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