人生劇場

はりまや佳子の人生劇場10:仕事と健康のバランス


おはようございます。 オーガニック料理教室G-veggie@銀座&蒲田のはりまや佳子です。みなさん今日もお元気ですか?
今日はいよいよ女性初の店長に抜擢された頃のお話です。
★はじめから読みたい方は⇒【第1話】天職に出会いたい
G-veggie 12期生

神田校の立ち上げに成功し、スタッフもようやく仕事に慣れ、 スクールが順調に回りはじめたある日、 大阪からボス(社長)がやってきて私に話があるとのこと。

「次は吉祥寺に出すスクールはお前に任せるから、 好きにやってみろ」

吉祥寺校はJR吉祥寺駅から徒歩3分くらいのところにある、 新築ビルの2階で100坪以上の広いフロアーの物件。 この新店舗の立ち上げの責任者として、 内装やスタッフの採用まで全責任を私に委譲してくれるというのです。

このとき私は若干26歳。 そんな小娘に大きなお金を投資する新規事業を任せるというのですから、 ボスの太っ腹さは半端ではありません。

26歳で店長!?

ボスは大阪ではやり手経営者として有名な方だったそうで、 英会話学校の経営母体の予備校を大きくしてきた実力者。 そのボスに私の仕事ぶりを認めていただけたのは、 本当にうれしかったです!!

渋谷校でナンバーワンセールスを獲得したころには、

「女にはマネージャーの仕事は無理」

と言われて男性社員たちから冷たい視線を浴びていた時期もありましたが、 神田校の立ち上げでも最終的にナンバーワンになったことから、 この頃になると他の男性マネージャーも一目置いてくださるようになり、 仕事がしやすくい職場環境や人間関係が整いはじめていました。 ですからボスはこのやりがいのある話に、 私が二つ返事でOKすると思っていたそうなのですが、

「マネージメントする側のマネジャーの給料が、 外人講師より安いのは納得がいきません。 それから労働時間が長すぎるので、 マネージャーの待遇の改善をしてください。」

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とボスに交換条件の交渉をもちかけたのです。 これにはボスはかなりビックリしたようで、 一旦大阪にもどり幹部社員で検討してから返事をするからと言い残し、 大阪に帰っていかれました。

給料アップと労働時間の改善をボスに求めたことは、 すぐに全社のマネージャーに知れ渡たり、

「よくぞハッキリ言ってくれた!!」

と後に何人もの大阪のマネージャーさんから、 お褒めの言葉をいただいたものでした。

実はこの二つの条件をボスに提案したのにはわけがありました。

給料の面は上がればラッキー位の気持ちだったので、 あまり期待はしていなかったのですが、 労働時間の長さには私自身が限界を感じていたので、 せめてこの点だけでも改善されればという期待をもって、 交渉してみた次第なのです。

当時の私がどれくらい長時間労働だったかというと…  お休みは日曜と祝祭日のみで、 毎日朝9時半頃から夜は10時半頃まで働いていたので、 1日の労働時間は13時間。 休憩がゆっくりとれる日はほとんどなかったので、 寝る時間以外は通勤時間と労働時間という感じでした。

この条件は東京&大阪に当時6校あった店のマネージャーさんも同じで、 みんながオーバーワークのために疲労困憊状態。

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このままではいつか誰かが病気で倒れてもおかしくない!! その誰かはきっと私になるだとうという予測のもと、 この危機的状況をなんとか打破しなければという、 いわば自己防衛本能から無謀とも思える申し出をしてみたわけです。

私は新卒で建設会社の受付をしていた時から、 英会話学校でサブ・マネージャーに抜擢されるまでは、 二交代のシフト制で仕事をしていましたので、 緊急事態が起こったとき以外は基本的には勤務時間が決まっているという、 恵まれた労働条件で働いていました。

神田校の立ち上げをしているときには無我夢中で働いていたので、 そのことに関して考える余裕が全くなかった状態でしたが、 無事に立ち上げ業務が終了してみると心にも余裕が生まれ、 自分がこれからどういう風に仕事をしていきたいか? ということを考えるようになってきていたようのです。

実は身体はあまり強くないのです。

実は私は小さいころに軽い小児ぜんそくを患ったことがあるので、 本来はあまり体が丈夫ではないのですが、 身体が弱い代わりに精神がずば抜けて強くできているので、 仕事の時には気力で何とか持ちこたえることができるという感じ。

ですがその精神力もいつまでも持つとは思えなかったので、 この機会になんとか自分の力で労働時間を変えてもらわないと、 長く仕事は続けられないと思っていたのです。

実は自分の体質が強いか弱いかは耳の大きさをみるとわかります。 大仏様のように耳が大きくぽってりと厚い人、 耳たぶが大きい人は強い体質を持ち、 小さくて薄くて貧弱な耳を持っている人は、 残念ながら生まれながらにして体質が弱いので、 しっかりと自分をいたわりながら生きていかなければいけません。

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私は残念ながら耳が小さく、その上薄くて形も貧弱なので、 あまり無理のできない体質。

当時は「二〇代の若さ」という健康貯金があったので、 なんとか長時間の激務をこなしていましたが、 53歳になった今はそんな仕事の仕方は到底無理!!

体質が人並みよりも弱いことは変えようのない事実です。 だからこそ人様よりもずっと食べ物や生活習慣に気を付けておかないと、 普通の人のように健康で幸せに生きられないということを、 マクロビオティックの勉強を始めてから知ることができて、 本当によかったです。 おかげで11年前に自宅料理教室を開校してから11年間、一度も病気でレッスンをお休みしないでやってこれました!!

体質は強いから良い、弱いから悪いというものではなく、 弱い人は自分の心と身体をきちんとケアしてあげれば、 長く楽しく生きることができるという風に考えるといいですよ!

強い人は自分の心と身体を「自分だけは大丈夫」と過信しがちで、 「突然死」しやすいタイプですので要注意!!  自分は無理しても丈夫な体質だからといって走り続けていると、 いつか体質という健康貯金を使い果たすことになり、 ある日突然「バタッ!!」と倒れるようなことになりかねません。

なくならない銀行預金がないように、 使い果たさない体質という健康貯金も存在しないのです。

ですからどなたも無理は禁物。 心と身体からはとてもおしゃべりですので、 色々なサインや声を発しているはずです。 そのメッセージを仕事の忙しさから見逃してしまうと、 あとで取り返しのつかないことになってしましますので、 是非、心と身体の声に耳をかたむける時間を作ってみてくださいね。

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自分をいたわり、愛してあげるのは自分しかいません。

仕事ばかりしていて自分を愛することを忘れていては、 絶対に幸せになれないと私は思うのです。

特に女性は「体を壊してまでする仕事はない!」と心得て、できる範囲で仕事に取り組んだ方が絶対に良いです! 会社員としての自分の代わりはいますが、人生における自分のかわりはいませんので、無理だと思ったら、労働環境の改善を会社にリクエストするか、潔く「ギブアップ」する勇気をもってくださいね。

さてさて、会社という大きな相手にも若さが手伝ってくれたおかげで、 無謀な戦いだとは知りつつも果敢に立ち向かってみた私ですが、結果はいかに…

この続きは

【第11話】仕事とお酒だけの毎日でした。

 

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You are what you eat!! (人間は食べた物のようになる)

だからG-veggieでは、その変化を体感していただくために、1年間という時間をかけてじっくりと基礎から学んでいただいるのです。

本コースを受講していただければ、「バランスの取れた食生活」と「正しい生活習慣」を身につきます。 すると疲れやすい体や、落ち込みやすい不安定な心といった様々な不快な症状や感情に悩まされることがなくなります。だから、健康で心おだやかな毎日が過ごせるようになります。



 



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