実践!オーガニックライフ

人生のピンチに私を救ってくれたのは”正しい食事”でした—愛犬・愛猫と共に取り組むオーガニックライフ・五月女圭紀先生


元ミス日本ファイナリストで、モデルやタレント、エッセイストの肩書きをもち、かつては小料理屋を経営していたと思えば、現在はG-veggieで愛犬・愛猫のためのオーガニック料理ソムリエ講師として活躍……。

あまりに濃厚な経歴にクラクラしますが、これもすべて圭紀先生の「好きなものをとことん極める」パワフルでまっすぐな姿勢が成せる技。すべてをポジティブに受け止め、どんな状況でも楽しむことを忘れない圭紀先生から学べることは、料理の知識だけではなさそうです。

 

(五月女圭紀・プロフィール)

福岡県出身。1993年度ミス日本ファイナリスト受賞。その後ニューヨーク・フロリダにて番組制作に携わりながら、ボランティア活動で世界を廻る。

帰国後は、テレビ番組出演や執筆に携わるほか、小料理屋をプロデュース。2007年家族の病気をきっかけに心理カウンセラーの資格を取得し、介護記録として書き留めたエッセイ『ひとりじゃないから』(文芸社)を出版。現在、G-veggieで愛犬・愛猫のためのオーガニック料理ソムリエ講師として活躍している。

五月女圭紀

 

家族の病が食事を見直すきっかけに

「ファイナリストに残ると思っていなかったので、先に留学を決めていたんです。」

ミス日本ファイナリストという輝かしい称号を手にしながら、直後に渡米した理由を尋ねると、こうあっけらかんと笑う圭紀先生。

容姿端麗でありながら、好奇心旺盛な瞳とサバサバとした物腰で、初対面でもすっと打ち解けられる飾らない雰囲気が魅力です。

アメリカでは、大学に通いながら、ミス日本としてさまざまなイベントに参加。帰国後は、趣味だったゴルフ関連を中心に番組出演や執筆に携わり、新聞や雑誌などで約10年間コラムも連載。めまぐるしい環境の中で、当時は生活リズムも不規則で、お世辞にも健康とは言えないロケ弁やコンビニ飯でお腹を満たしていたのだそう。

そんな圭紀先生に転機が訪れたのは、今から12年ほど前のこと。

「母に癌が見つかったんです」

余命宣告を受け失意のどん底に突き落とされたものの、「今やれることをしよう」と心を切り替え、まずは、心のケアをするために心理カウンセラーの資格を取得。

そして同時に、それまでほとんどしていなかったという料理を始めます。

「母に初めて作った料理はおせちでした」

手作りの味と彩りがよく目にも楽しい料理が、心と体を豊かにすることを実感し、その魅力に目覚めたのだそう。

五月女圭紀オーガニック料理

 

再婚の喜びも束の間、まさかの事態が発生

5年間の介護がひと段落すると、料理の道を深めるべく浅草に小料理屋をオープン。雑誌で料理の連載をもつまでに腕を上げます。

1年限定だった小料理屋のクローズとともに、プライベートでは離婚を経験。その2年後にした再婚が、今のキャリアにつながるもうひとつの転機になったと圭紀先生は言います。

「夫が猫を2匹飼っていたのですが、私はひどい猫アレルギーだったんです」

案の定、同居を始めた瞬間から猫アレルギーが発症。それを引き金に、喘息や鼻炎など、もともともっていたアレルギーが全部出てきてしまったのだとか。

慌ててクリニックに行くも、アレルギーの薬を飲み続けるか、猫と一緒に住むことをやめるか、どちらか、と言われ困惑。

「猫を手放すなんて絶対できないし、薬に対しても、どうしても必要になる時のために常時飲まない方がいいと、母の病気の時に感じたんですよね」

「どうにかせねば」と調べ回った結果行き着いたのがG-veggieのホームページ。

「直感でビビッときたんです。私は昔から直感で生きる方で、いいな、と思ったらGOのサイン。逆に少しでも迷いを感じたらSTAYなんですよね」

五月女圭紀愛犬

五月女圭紀愛猫

五月女圭紀愛猫愛犬

 

マクロビは人間だけのものじゃないことを実感

教室に通い始めると、まずはとにかく先生の言うことを忠実に、調味料を見直し、白米から玄米へ、味噌は麦味噌に変えることから始めたのだそう。

「気づくと、あれ? というかんじでどんどん体調がよくなっているんです」

1年半もすると、猫たちと一緒に寝ても問題ないほどまでに改善。さらには、ひどかった花粉症も知らぬ間に治っていたのだとか。

またこの時期は、2匹の猫たちと、もともと圭紀先生が飼っていた犬1匹が、慣れない同居のおかげでとにかく不仲で、圭紀先生までノイローゼ気味になっていたのだそう。そんな時はりまや先生に「愛犬のオーガニック食」に関するアドバイスをもらい、その愛猫バージョンも研究しながら早速実践。

すると1〜2ヶ月で驚きの変化が。

「犬も猫も性格が穏やかになって、喧嘩をしなくなったんです。今では一緒に寝るまで仲良くなりましたよ」

聞けば犬も猫も食事のベースは同じで、肉やごはんの量をそれぞれに合わせて変えるだけなので、「同じ釜の飯を食う」効果もあったのでは? と圭紀先生は笑います。

オーガニック食で犬や猫から出るフケの質が変わったことも、圭紀先生のアレルギーを改善させた一因と言えそうです。

五月女圭紀02

人間も一緒に食べられるものが一番安心

この知識と体験を生かして、2018年7月には『お取り分け猫ごはん 猫と同じゴハンを食べてわかった24のコト』(駒草出版)というレシピ本を出版。

「猫の生態や歴史から学び直しました。何冊本を読んだかわかりません」

そう聞くと何だか難しそうに感じますが、考え方はとてもシンプル。

「私たちの食事を作る工程で、味付けや、ネギなどNGな食材を入れる前の状態を、犬と猫のそれぞれに合わせたバランスにして食べさせているだけなので、内容は人間とほとんど同じです。一緒に食べられるものが一番安心ですよね」

今年は犬・猫・人間が同時に楽しめるおやつの講座を予定しているほか、なんとお正月にはペットと食べられるおせちの講座も開催したのだとか。

「手作りごはんは新鮮で水分も多いので、ドライフードや缶詰よりたくさん食べても太らないんです。毎日メニューも変えられるので、食べ飽きるストレスもないんじゃないかな」

愛犬と愛猫への愛を原動力にこの道を極めてしまった圭紀先生。

今後は彼らの心のケアや、逆に彼らが人間に与える心理効果といったジャンルにも興味があるのだとか。

大切な家族であるペットを幸せにできるのは飼い主だけ。正しい愛情の注ぎ方を圭紀先生から学んでみてはいかがでしょうか。

 

【圭紀先生の1DAY】

愛犬愛猫のためのオーガニックおやつ講座

【全3品】愛犬・愛猫と一緒に食べられる無添加・オーガニックなおやつを作ろう!

ペット用のおやつは多彩な種類が販売されていて、愛犬や愛猫の喜ぶ姿を想像しながら選ぶのはとても楽しいですよね。でも、市販されているおやつの中には、質の悪い食材や食品添加物が入っているものが多く、肥満や偏食、病気の原因になってしまう場合も多いので要注意!たとえおやつといっても、かわいいわが仔には安心・安全なものをあげたいと思う方は、是非、簡単でヘルシーなオーガニックおやつ作りにチャレンジしてみませんか?

白砂糖・卵不使用!!無添加で安心・安全な手作りおやつ

本講座ではアレルギーが心配な小麦粉の代わりに、オーガニック米粉を使用したスイーツと、とっても簡単にできるオーガニックの芋で作った乾燥芋、晩酌のおつまみにも最適で、わんちゃんやねこちゃんと取り合いするほど美味しい手作りジャーキーの作り方をご紹介します。

オーガニックおやつは添加物フリーで、安心・安全。しかも低カロリー&シュガーフリーなので、ダイエット中の飼い主さんにもオススメ!身体に優しいおやつで、家族揃って健康で幸せになりませんか?

【こんな方にオススメ!】

  • 愛犬・愛猫ちゃんと一緒におやつが食べたい方
  • ペットのおやつの添加物が気になる方
  • 食品添加物フリー&グルテンフリーを実践している方
  • 手作りおやつで家族そろってヘルシーになりたい方

【当日のメニュー】

  • 米粉で作る豆乳蒸しパン
  • 手作り乾燥芋
  • 手作りジャーキー

(ジャーキー用お肉は国産使用・メニューは仕入れによって変更する場合がございます)

【開催日時】

  • 02月24日(日)13:00-15:00
  • 02月26日(水)13:00-15:00
  • 03月21日(木祝)13:00-15:00
  • 03月23日(土)13:00-15:00

【受講料】

5,400円(税込)

【開催場所】

キレイ料理レストランG&V(オーガニック料理教室G-veggie銀座校)

  • 東京都中央区銀座3-12-19 楽心銀座ビル1F
  • (銀座駅A13出口徒歩6分・東銀座駅A7出口徒歩3分)

【持ち物】

筆記用具・エプロン・髪をまとめるピンやゴムなど

 【圭紀先生の認定講座】

 

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