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執筆者の写真はりまや佳子

ポッコリお腹を解消してキレイになれる魔法のお茶



おはようございます♪ オーガニック・マクロビ料理教室G-veggieのはりまや佳子です。 みなさん今日もお元気ですか?


最近、ポッコリお腹が気になる方、もしかして女性の天敵とも言える「冷え性」と、それに伴う不快な症状「むくみ」に悩んでいませんか?


これらの症状は、体内の水の循環を司る臓器「腎臓」の機能が低下し、体の中に余分な水分をため込んでしまったことが原因ですので、ダイエットで体重を落としただけではなかなか解消できません。


体内の水分は本来、細胞の内側にあるのが正常な状態なのですが、腎臓が弱ると水分代謝が悪くなり、細胞と細胞の間に水分がたまってしまうことから「むくみ」が生じてしまうのです。このような症状を東洋医学では「水毒(すいどく)」と呼んでいます。



水毒症状チェックリスト

  1. フェイスラインが緩んで顔が大きく感じる

  2. お腹周りが以前よりポッコリしている

  3. 足首がふとくなった

  4. やたらと喉が渇く

  5. 寝ても疲れがとれない

  6. 冷え性が悪化した

上記の症状がある方は、【水毒】の可能性が大です!


水毒を解消すれば体内の老廃物がきちんと排出されるので、むくみが解消されるだけではなく、「気の巡り」もよくなることから免疫力がアップし、同時に血流もよくなるので、肌に透明感やハリ、ツヤもよみがえってきますよ。


そこで今日は水毒症状をカンタンに解消する、とってもパワフルなお茶のレシピをご紹介いたしますね。


小豆茶


材料(2人前)

小豆  50cc / 上質の水 3~4カップ / 昆布  3cm角1片 / 生姜の絞り汁  少々




作り方

  1. 小豆を軽く水で洗う

  2. 土鍋に小豆・水昆布を入れて中火にかける

  3. 沸騰したら弱火にして水が半分になるくらいまで煮詰める

  4. 煮汁をカップに入れ、生姜の絞り汁を加える

  5. 温かいうちに飲む






自分でつくる時間のない人は手軽な市販品もあります。














粉末のタイプはお湯または、温めた豆乳に混ぜてお飲みください。








オーガニックお手当を本格的に学びたい方は…




水の臓器「腎臓」を養う小豆の力

マクロビオティックの陰陽五行では小豆は水のエネルギーに分類される冬におススメの豆で、腎臓・膀胱・生殖器を養う力のある食べ物といわれています。 玄米と一緒に炊いて「あずきご飯」にしたり、南瓜と炊き合わせて「あずき南瓜」を作ったりと使い勝手のよいお豆ですね。



その小豆を煎じた「小豆茶」には優れた利尿作用があり、腎臓の機能を高め、余分な水分とナトリウムを体外へ排出し、「むくみ」を一気に解消してくれる力があるのです。



【小豆茶の栄養と効能】

  1. カリウム ⇒ 体内のナトリウムを体外へ尿として排出。血液の量を適正に保ち、血圧の上昇を防ぐ。

  2. 鉄分 ⇒ 貧血を予防し、体内の細胞に酸素を届け、あらゆる組織、内臓の活性化を促す。

  3. ビタミンB1 ⇒ 糖類の代謝を促し、神経機能を正常に保つ。

  4. 食物繊維 ⇒ 塩類、脂肪などを吸着して便となり、体外に排出する

  5. サポニン ⇒ 中性脂肪値を下げると同時に、利尿を促し、余分な水分を体外に排出する

小豆茶と上手におつきあいする方法


冷え性・むくみ・ダイエットにも効果的な「小豆茶」は、ノンカフェインでカロリーゼロ。 


オーガニックの小豆を使ってつくれば安心&安全!!だけどとてもパワフルなお茶なので、胃腸の弱い人は空腹時に飲むと胃が痛くなってしまいますので、要注意! ご飯を食べて後に飲むようにしてみてくださいね。


このお茶は腎臓の弱い方が飲むととても美味しく感じます。美味しいと思える間は毎日飲み続けていただくことができますが、「美味しくない」と感じるようになったら「あなたにはもう必要ない」という身体からのサインですので、飲むのを止めるようにしてみてくださいね。


また、お茶を飲んだあとに残った小豆は、そのまま食べても甘くないので、甘酒と混ぜてミキサーにかければ「あんこ」の出来上がり!! 美味しくて健康に良いだけではなく、食品ロスがなくなる賢い食べ方です。


ポッコリお腹撃退と一緒に「冷え性解消」にも役立つ「あずき茶」は生姜の絞り汁を入れるとさらにパワーアップ!! 


美味しく飲んで体の中からすっきりキレイになりましょう♪

最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございました。


それでは今日もお日様のように明るく笑って、お月様のように穏やかな気持ちで楽しい一日をお過ごしくださいね。


ストレスに負けない心、疲れない強い体をつくる

安心&安全な旬のオーガニック食材を最大限に活かし、食べて心も体も中からキレイになるために、オーガニック・マクロビ料理教室G-veggieでは日本の伝統食「マクロビオティック」に基づいた、季節の料理法や味付けで料理する方法やバランスを上手に取る食べ方や暮らし方をお教えしています。





 はりまや佳子

オーガニック・マクロビ料理研究家

2006年3月に大田区にてマクロビオティック料理教室G-veggie(ジィ・ベジィ)を立ち上げる。

在籍生徒数は約200名で、北は北海道、南は九州から通っている生徒さんも多数。 2015年2月日本オーガニックライフ協会を設立。

美味しく食べて心と身体がキレイになれる「オーガニック料理」を広めることに全力投球している。


【美味しく食べて、身体を中からキレイになれる】

オーガニック・マクロビ料理教室G-veggie

代表 はりまや佳子

〒144-0031 東京都大田区東蒲田2-5-11

Tel : 03-6715-8772 / fax : 03-6733-8760







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