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執筆者の写真はりまや佳子

【ごぼうときのこのポタージュ】お腹のポッコリが無くなるって本当?!




おはようございます。オーガニック・マクロビ料理教室G-veggieのはりまや佳子です。 みなさん今日もお元気ですか?


冬のこの時期は、人参・大根・山芋・牛蒡などの、陽性で身体を温める陽性の力たっぷりの【根菜】がとっても美味しいですね。




根菜類が身体を温めてくれる理由

  1. 水分が少ない

  2. ビタミンC、Eを多く含む

  3. 鉄、カリウム、亜鉛などのミネラルを多く含む


ビタミンEは血行を促進する力があります。 


ミネラルは血液や筋肉を作る素となるタンパク質が体内で活用されるのに必須で、体温を維持するのには必要不可欠な栄養素です。 


根菜類は固いものがほとんどですので、煮込み料理やスープなど、温かい料理にして食べるのが良いです。



中でも牛蒡はマクロビオティックの陰陽五行論では、陽性の強い力をもっている野菜で、体を内側から強力に温めてくれるといわれていいます。


その上、食物繊維も豊富でオリゴ糖もたっぷり含まれていますので、腸内環境が整い免疫力が高まり、ポッコリおなかの解消にも役立ちますよ♪


そこで今日は旬の牛蒡と、デトックス効果の高い茸をたっぷりつかった、冬にぴったりのスープをご紹介させていただきますね。


牛蒡と茸のポタージュ


 

材 料(4人分)


玉ねぎ  90g  / 牛蒡  40g  / しめじ  50g / 舞茸  100g / 水 800㏄ / ローリエ 1枚 / 薄口醤油 大さじ2 / 菜種サラダ油 適量 / 

 少々


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下ごしらえ

  • 玉ねぎ ⇒  薄い回し切り

  • 牛蒡 ⇒ 縦半分に切り、薄切り

  • しめじ ⇒ 石づきを取り、手でほぐし、軽く塩をふっておく

  • 舞茸  ⇒ 石づきを取り、手でほぐし、軽く塩をふっておく




作り方

  1. 鍋に油を敷き、玉ねぎ・牛蒡を良く炒める。

  2. 牛蒡に火が通ったら、きのこと、塩を加え、きのこがしんなりするまで炒める。

  3. 食材がかぶる位の水とローリエを入れ、弱火で10分程煮込む。

  4. ローリエを取り出し、ハンドミキサーにかける。

  5. 残りの水を加え沸騰したら、醤油で味を整える。

  6. 器に注ぎ、ブラックペッパーを散らす。



オーガニック料理ソムリエが教える 美味しく作る秘訣

  1. 牛蒡と玉ねぎは炒めればい炒めるほど美味しいスープになります。

  2. 牛蒡と玉ねぎを炒める前に、にんにくのみじん切りを炒めておくと、 男性好みのパンチのきいたお味に仕上がります。


牛蒡の保存方法

  • 泥つき牛蒡 ⇒ 適当な長さに切り分けて乾燥しないように新聞紙にくるみ、日の当らない風通しの良い場所に保存する

  • 洗い牛蒡  ⇒ ラップに包んで冷蔵庫の野菜室に、立てて保存する。


最近、夜遅くご飯を食べることが多く、お腹まわりがポッコリしてきた方は、週に1度、夜ご飯の代わりにこのスープを食せば、ダイエットに成功できますよ!! 


牛蒡だけでは飽きてしまうという方は、山芋、大根、人参と毎日違う野菜を使うのも良いですね。


夜ごはんは温かい汁物をいただき、軽めにすます習慣をつけると、太りにく体になりますので、ぜひ、お試しくださいね。


今日も最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございました。


それでは今日もお日様のように明るく笑って、お月様のように穏やかな気持ちで楽しい一日をお過ごしくださいね。





はりまや佳子

オーガニック料理研究家

オーガニック・マクロビ料理教室 代表

日本オーガニックライフ協会 代表理事


2006年3月に大田区にてマクロビオティック料理教室G-veggie(ジィ・ベジィ)を立ち上げ、現在15年目を迎える。在籍生徒数は約200名で、北は北海道、南は九州から通っている生徒さんも多数。2015年2月日本オーガニックライフ協会を設立。



【美味しく食べて、身体を中からキレイになれる】

オーガニック・マクロビ料理教室G-veggie

代表 はりまや佳子

〒144-0031 東京都大田区東蒲田2-5-11

Tel : 03-6715-8772 / fax : 03-6733-8760



2時間の講義と2時間の調理実習、1年間の通学またはZOOM受講コースです



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