こんにちは、オーガニック料理教室G-veggie代表のはりまや佳子です。
今日はとっても簡単にできるのに、華やかにテーブルを演出してくれる、サラダのレシピをご紹介しますね。
キャベツとカイワレの梅酢ラップサラダ
材 料(4人分)
キャベツ 2枚
貝割れ大根 1/2パック
人参 30g
わかめ 5g
梅酢 適量
作り方
キャベツは 葉を一枚一枚はがして洗ってゆで、芯と葉にわける
貝割れ大根は、軽く洗って根元を切っておく
人参は 千切りにしておく
わかめは水で戻して、ザルにあげておく
キャベツの芯と葉に分けて、芯は薄切りにし葉っぱは、15㎝×6㎝に切っておく
キャベツの芯は長さ5㎝の斜め切りにし、人参の千切りは、別々に梅酢につけておく
キャベツの葉っぱに芯と貝割れ、わかめと人参をのせてブーケのように巻く
オーガニック・ヴィーガン料理マスターが教える、美味しくつくるコツ
ラップサラダを巻く時にはキャベツに中央に人参キャベツに芯、そして貝割れをのせて両端を中央に合わせるように巻くとキレイに巻けます。
わかめがない時には刻み海苔を入れても美味しいです。
今回は赤梅酢を使いましたが、白梅酢でも美味しくできます。
1日3時間の講義と取得できる日本初のヴィーガン料理料理の資格です
梅酢って何?
ドレッシングにもなる梅酢!
梅酢とは、梅を塩漬けにしたときに梅から出てくるエキスのこと。
梅干しの副産物という思われる方も多いようですが、紀元前600年頃の中国の歴史書『書経』にも登場し、実は日本で生まれたとされる梅干しよりも歴史の古い調味料なのだそうです。
梅酢は、穀物酢・米酢・りんご酢・ワインビネガーなどの穀物や果実を原料として酢酸発酵させた「醸造酢」とは作り方が異なるので、あの独特なツーンとした刺激臭を放つ酢酸は含まれていません。
ですからお酢が苦手な方でも大丈夫!!
まろやかな酸味とほどよい塩分、そして梅の香りが魅力の日本の伝統的な発酵食品のひとつです。
そこで今日は梅酢だけで作ったパーティーにもピッタリな華やかなサラダおレシピをご紹介しました。
アンチエイジングPOINT
アンチエイジングのために野菜をタップリ食べようと思うと、ついつい市販のドレッシングをかけて召し上がることが多い方もいらっしゃると思いますが、ドレッシング類に使われている油は質の悪いものもあるので要注意。
ノンオイルの物の方がアンチエイジングにはオススメですが、食品添加物が入っている可能性が大!!
そこで、梅酢を常備しておけば、ノンオイルドレッシング代わりになります。
また、梅酢には疲労回復に役立つクエン酸がたっぷりと含まれていますので、美味しく食べながら体内の老廃物や毒素を排出させ、身体の酸化を防ぎ、疲れにくい身体づくりができますので、是非、梅酢をキッチンの常備調味料に加えてあげてくださいね。
最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございました。
それでは今日もお日様のように明るく笑って、お月様のように穏やかな気持ちで楽しい一日をお過ごしくださいね。
安心&安全な旬のオーガニック食材を最大限に活かし、食べて心も体も中からキレイになるために、オーガニック・マクロビ料理教室G-veggieでは日本の伝統食「マクロビオティック」に基づいた、季節の料理法や味付けで料理する方法やバランスを上手に取る食べ方や暮らし方をお教えしています。
はりまや佳子
オーガニック料理研究家
オーガニック・マクロビ料理教室 代表
日本オーガニックライフ協会 代表理事
2006年3月に大田区にてマクロビオティック料理教室G-veggie(ジィ・ベジィ)を立ち上げえる。在籍生徒数は約200名で、北は北海道、南は九州から通っている生徒さんも多数。
2015年2月日本オーガニックライフ協会を設立。
代表理事として日々、オーガニック料理の普及につとめています。
心と身体がキレイになれる
オーガニック・マクロビ料理教室G-veggie
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