top of page
執筆者の写真はりまや佳子

G-veggieおすすめオーガニック・ヴィーガンクリスマス料理&スイーツレシピ5選



こんにちは、日本オーガニックライフ協会代表理事、オーガニック料理教室G-veggie代表のはりまや佳子です。

街はクリスマス一色で、イルミネーションがまばゆく感じられる今日この頃ですが、いかがお過ごしですか?


今年のクリスマスも昨年に引き続き外出を自粛して、おうちで過ごされる方が多いと思いますが、もうお料理の準備はお済ですか?


クリスマス料理はハードルが高くて、いつも市販のものを買ってきていたという方も、今年はご自宅で手作りオーガニック料理にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?


そこで今日はオーガニック・マクロビ料理教室G-veggieで大人気だったヴィーガンバージョンのクリスマス料理レシピをご紹介しますね。



黒米ガーリックライスケーキ(6人分)

材 料:

オーガニック玄米 360㏄

黒米 40cc

ひじき 10g

★赤パプリカ 1/4個

★黄パプリカ 1/4個

★エリンギ 1/2本

★ブロッコリーの茎 1/4本


水 玄米の1.25~1.3倍 

塩 玄米1合に対してひとつまみ 

菜種油 適量

くるみ 3片


(仕上げ用)

ガーリックパウダー 小さじ1

塩 小さじ1


作り方:

  1. オーガニック玄米と黒米は、軽く1~3回洗って、6時間以上浸水しておく

  2. ひじきは、水でもどして、粗みじん切りにしておく

  3. 赤パプリカと黄パプリカは 、一口大の乱切りにする

  4. エリンギは、1.5cm幅の半月に切りにする

  5. ブロッコリーの茎は、 1.5cm幅の半月に切りにする

  6. 圧力鍋に浸水させた玄米と黒米、ひじきを入れて圧力鍋で炊く

  7. 6に仕上げ用の調味料を混ぜる

  8. ガラスのパウンドケーキの型に入れ、表面を平らにならす

  9. ★を素揚げする

  10. 9の食材とくるみで飾りつける


【おすすめの食材★黒米

黒米はポリフェノールであるアントシアニンを多く含んでいるため、黒から赤紫の色がついています。

このアントシアニンは、高い抗酸化作用を持ち、体内の活性酸素を除去する働きがあるので、アンチエイジング効果が期待できます。

また、白米と比べると食物繊維は約6倍、ビタミンやミネラルの含有量も多いので、美味しく食べて、便秘解消にも役立つ優れたオーガニック食材です。

黒米はマクロビオティックの陰陽五行では、腎臓・膀胱・生殖器を養う力があると言われていますので、小さい粒の中に冬の寒さで冷えた体を芯から温めてくれるパワーがみなぎっています。



赤レンズ豆とトマトの美肌スープ

材 料:

玉ネギ 80g

トマトジュース 200㏄ 

昆布だし 600㏄

麦味噌 小さじ1

塩 小さじ1/2 

パセリ 少々


作り方:

  1. 玉ネギは薄いまわし切りにし、パセリは小房にしておく。

  2. 赤レンズ豆は良く洗っておく。

  3. 鍋に玉ネギと赤レンズ豆を入れる

  4. 材料がかぶる位の昆布だし(200cc)を入れて、10~15分位煮込む

  5. 残りの水とトマトジュースを加え再び沸騰したら、塩と麦味噌で味を整える。

  6. 器にスープを注ぎ、パセリをのせる


【おすすめの食材★赤レンズ豆

レンズ豆は直径4~8㎜、厚さが2~3㎜と扁平で、レンズのような形をしていることから、レンズ豆と呼ばれるようになりました。

表皮の色は褐色、緑褐色のほか暗緑色、黒褐色等で、赤レンズ豆は皮をむいた豆です。

レンズ豆は、疲労回復・美肌効果のあるビタミンB群が豊富。また豆の中でも、鉄分が多く含まれているのが特徴で、マクロビオティックの陰陽五行では、肝臓を養う豆と言われていますので、ストレスで疲れた体をやさしく癒してくれるパワーがあります。




大豆タンパクの唐揚げ 桃のスイートビネガーソース和え(4人分)

材 料:

大豆たんぱく (大豆ミート) 16個

★生姜のすりおろし 20g

★薄口醤油 大さじ1

★水 250㏄

米粉 適量 

菜種サラダ油 適量 

スィートビネガー桃 大さじ1 

薄口醤油 大さじ1


(飾り用) 

ベビーリーフ  少々

プチトマト 少々


作り方:

  1. 大豆たんぱく は、水の入ったボウルに入れ、芯がなくなるまで1時間以上つけておく

  2. ボウルに★の下味つけ汁つくっておく

  3. 大豆たんぱくの水気をよく絞り、★の下味つけ汁に浸す

  4. 汁が浸透したらザルに上げ水気を切る

  5. 米粉をまぶし、180℃の油で色よく揚げる

  6. フライパンにスイートビネガーと薄口醤油を入れ煮詰め、揚げた大豆たんぱくをからめる(スイートビネガーがない場合は、バルサミコ酢に少量のメープルシロップを足してください)

  7. お皿に盛り付け、ベビーリーフとプチトマトを飾る


【おすすめの食材★スイート桃ビネガー

フルーツ王国の山梨の恵みをふんだんに使用したこだわりの一品。

完熟した桃と、甲州やシャインマスカット、巨峰などのぶどう十数種類を原料に、5年以上の歳月をかけて熟成させたワインビネガーを使用しています。

もぎたての桃果汁をゆっくりコトコト煮詰め、旬の美味しさをギュッと凝縮した濃厚な桃果汁と、熟成ワインビネガーのまろやかな酸味がベストマッチです!

厳選した素材を最大限に活かすため、香料、甘味料、着色料などの添加物は一切使用しておりません。

桃のフルーティーな香りと甘み、ワインビネガーのやさしい酸味をお楽しみください。



おからのケーキサラダ

材 料:

アーリーレッド(赤玉ねぎ) 1/4個

おから 200g

スイートコーン 60g

ドライディル 小さじ1 

コーン缶詰の汁 大さじ2 

豆乳マヨネーズ  大さじ1.5 

塩 小さじ1 

ホワイトペッパー 小さじ1/2

(飾り用)

★ラディシュ 1個

★ベビーリーフ  少々

★生のディル 少々


作り方:

  1. アーリーレッドは、みじん切りにする

  2. ラディシュは、薄くスライスする

  3. ボウルに★以外の材料と調味料を全部いれて、よく混ぜ合わせる

  4. (コーン缶の汁がない場合は豆乳でもOK。おからの状態をみて水分を調節する)

  5. 型に入れて表面を平にしたら、ひっくり返してお皿にのせる

  6. ★の野菜で飾り付けをする


【おすすめの食材★豆乳マヨ

国産豆乳マヨは、卵を使わず、豆乳で作ったマヨネーズ風調味料。コクがあり、舌触り滑らか、コレステロールゼロも魅力です。マヨネーズとしてはもちろん、ドレッシングとして温野菜やサラダにかけたり、お好み焼きなどの味のアクセントにも使えます。

カロリーの気になる方には玉ねぎを混ぜてタルタルソースとしてもおススメです。




さつまいものトリュフ(6人分)

材 料:

さつまいも 200g

アーモンド 15g

レーズン 15g

豆乳15g

有機あまざけ 15g

メープルシロップ 15g

ココアパウダー 大さじ1/2 

塩 ひとつまみ

(飾り用)

★ココナッツファイン 少々

★ラズベリー(フリーズドライ) 少々 

★ココアパウダー 少々


作り方:

  1. さつまいもは、一口大に切り、柔らか蒸しておく

  2. アーモンドは、粗みじん切りにしておく

  3. レーズンは、 粗みじん切りにしておく

  4. 蒸したさつまいもの皮をむき、塩を加えたらマッシャーでつぶす

  5. 豆乳とココアパウダーを混ぜる

  6. ボウルに★以外の材料を全部いれて、よく混ぜ合わせる

  7. ●を12等分にして丸める

  8. お皿にツリーのように積み上げたら、★で飾り付ける


【おすすめの食材★有機あまざけ

有機あまざけは、国産有機コシヒカリを麹菌だけで米のデンプンを完全糖化して造りあげた、無添加の有機あまざけ。

通常麹菌を使ったものと、蔵に棲みつく天然麹菌で仕込んだものです。

無添加の有機あまざけは珍しく、天然麹菌仕込みの有機あまざけは、天然麹菌には3種類の麹菌が共存しており、それぞれが少しずつ異なった働きをするため、糖化力が強く通常のあまざけには見られないような、深みとコクのある味わいをお楽しみいただけます。

あたためても、冷やしても美味しいです。砂糖を加えてありませんので、妊婦や赤ちゃんも安心してお召し上がり頂けます。



★オーガニック食材のお買い物はこちらから→ G-veggieマーケット




G-veggieのオーガニック料理の材料は

  • オーガニック玄米

  • 旬のオーガニック野菜

  • 海藻

  • 発酵食品&発酵調味料

  • スーパーフード


美味しく食べて、家族みんなが心も身体も健やかになれるお料理ですので、是非今年のクリスマスに作ってみてください。




最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございました。


それでは今日もお日様のように明るく笑って、お月様のように穏やかな気持ちで楽しいクリスマスをお過ごしくださいね。



安心&安全な旬のオーガニック食材を最大限に活かし、食べて心も体も中からキレイになるために、オーガニック・マクロビ料理教室G-veggieでは日本の伝統食「マクロビオティック」に基づいた、季節の料理法や味付けで料理する方法やバランスを上手に取る食べ方や暮らし方をお教えしています。





 はりまや佳子

オーガニック・マクロビ料理研究家

2006年3月に大田区にてマクロビオティック料理教室G-veggie(ジィ・ベジィ)を立ち上げる。

在籍生徒数は約200名で、北は北海道、南は九州から通っている生徒さんも多数。 2015年2月日本オーガニックライフ協会を設立。

美味しく食べて心と身体がキレイになれる「オーガニック料理」を広めることに全力投球している。


【心と身体がキレイになれる】

オーガニック・マクロビ料理教室G-veggie

代表 はりまや佳子

〒144-0031 東京都大田区東蒲田2-5-11

Tel : 03-6715-8772 / fax : 03-6733-8760








閲覧数:667回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


レシピ記事

​スイーツ

bottom of page