とろーりとした食感と濃厚な甘さが魅力なスイーツといえばアイスクリーム!!
口にはとっても美味しいのですが、砂糖や乳脂肪が多く含まれていますので、頻繁に食べると体に負担がかかって、冷え性の原因にもなってしまうのが、悩ましいところ。
市販のアイスクリームは「白い砂糖」や「乳脂肪」の他にも、「安定剤」「乳化剤」「香料」「着色料」などの食品添加物のオンパレード!!
「食べたいけど健康とアンチエイジングを考えると、あきらめたほうがいいかしら?」
なんて考えている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか? そんなヘルシーコンシャスの高い方に朗報!!
たった3つのオーガニック食材で、砂糖も乳製品も使わないで自分で簡単につくれる【無添加&シュガーフリーのアイスクリーム】のレシピを今日はご紹介いたしますね。
美肌甘酒アイスクリーム
材料:
甘酒 1袋 (200g)
ココナッツクリ―ム 1/2缶(200cc)
塩 少々
★オーガニック食材のお買い物はこちらから→ G-veggieマーケット
作り方:
ボウルに全ての材料を入れハンドミキサーにかける
冷凍庫で冷やし固めて出来上がり
【オーガニックVEAGANスーツを美味しくつくるコツ】
ココナッツクリームは気温が低いと白く固まっている場合があるので、湯煎か、鍋で温め、溶かしてからミキサーにかけると良いです。
ココナッツクリームが苦手な方は、アーモンドミルクや豆乳でも美味しくできます
【オーガニック料理食材☆甘酒】
甘酒は栄養豊富で体力回復に効果的な夏の栄養ドリンクとして、昔から日本で飲まれていた発酵食品です。
江戸時代には夏場になると多くの甘酒売りが江戸の市中を売り歩いていたそうで、その頃には夏に冷やしたものまたは熱いものを暑気払いに飲む習慣がありました。
《甘酒の種類》
酒粕を溶かし砂糖を加える甘酒
酒粕から作られた甘酒はアルコールも含まれていますので、子供やアルコールが呑めない方は注意してください。
一方、米麹で作られた甘酒は米と麹を発酵させて作り、発酵の段階で自然の甘さが出ますので、砂糖は不使用でもとっても甘い甘味料です。 しかもノンアルコールで栄養素が豊富でヘルシー!世界で一番心と体にやさしい甘味料です。
甘酒は栄養成分の豊富さやバランスの良さから「飲む点滴」と呼ばれてきましたが、最近は飲めば飲むほど腸内環境が整い、お肌にツヤやハリがうまれることから「飲む美容液」と呼ばれるようになりました!!
おいしく食べてアンチエイジング効果抜群の手作り甘酒アイスで、夏を元気に乗り切りましょう♪
今日も最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございました。
それでは今日もお日様のように明るく笑って、お月様のように穏やかな気持ちで楽しい一日をお過ごしくださいね。
はりまや佳子
2006年3月に大田区にてマクロビオティック料理教室G-veggie(ジィ・ベジィ)を立ち上げ、現在15年目を迎える。在籍生徒数は約200名で、北は北海道、南は九州から通っている生徒さんも多数。 2012年10月30日にキレイ料理レストラン&スクール「G&V」を東銀座にオープン。2015年2月日本オーガニックライフ協会を設立。
【心と身体がキレイになれる】
オーガニック・マクロビ料理教室G-veggie
代表 はりまや佳子
〒144-0031 東京都大田区東蒲田2-5-11
Tel : 03-6715-8772 / fax : 03-6733-8760
Mail:info@g-veggie.com
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