こんにちは、オーガニック料理教室G-veggie代表のはりまや佳子です。
今日は春にオススメの爽やかなヴィーガンスープのレシピをご紹介いたします。
セロリとえのきのレモンスープ(4人前)
材 料
セロリ 1/2本(50g)
えのき 1/4パック
玉ねぎ 1/4個(50g)
レモン 1/4個
水 800cc
塩 適量
作り方:
セロリの茎の部分は薄く輪切りにし、葉の部分はみじん切りにする
えのきは1cmの長さに切り、玉ねぎは薄い回し切りにする
レモンは 薄い半月切り(一人2枚)にしておく
セロリとえのき、玉ねぎを鍋に入れ、被る位の少ない水でウォーターソテーする
十分に柔らかくなったら残りの水を入れ沸騰させる
最後に塩で味を整え、セロリの青い部分を上に散らして、仕上げにスライスレモンをのせいただく
オーガニック料理ソムリエが教える 料理を美味しくつくるコツ
インパクトのある味を楽しみたい方は、セロリと玉ねぎをオイルで炒めてから作ってみてください
セロリのかわりにパクチーを使うと、エスニックなスープに大変身します
オーガニックのレモンがないときには、レモン果汁を使っていただいてもOKです
1日6時間の講義と実技で取得できるオーガニック料理の資格です
春はセロリを食べましょう♪
今が旬で美味しい野菜、だけど好き嫌いがはっきり分かれるオーガニック野菜といえば、セロリ!!
セロリはマイナスカロリー野菜と言われていて、 セロリの自体のカロリーよりも、 セロリを消化するために必要なカロリーのほうが大きいので、 食べれば食べるほどにダイエット効果が期待される優秀な野菜。
でもその独特な香りのために「子供が最も苦手とする野菜」 として真っ先に名前があがるほど…
セロリの特徴的な香りはアピオイルという精油成分やアピインなどによるもので、これらにはイライラを鎮め精神を安定させる働きがあり、ストレスフルな現代人には欠かせない春の味覚♪
また、マクロビオティックの陰陽五行では、セロリは上昇のエネルギーの野菜で、春の臓器「肝臓と胆のう」をやさしく労わってくれる力のある素晴らしい野菜ですので、心が安定しない時や、目の疲れ、肩こりのある時にはおススメ!!
そんなセロリを美味しく食べる秘訣は…
レモンの酸味♪
セロリの強い香りをレモンの酸味が中和してくれるので、 とっても食べやすくなりますよ。
そこで今日は、ストレスで疲れた肝臓にも優しいスープのレシピをご紹介しました。
とっても簡単にできますので、是非つくってみてくださいね。
最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございました。
それでは今日もお日様のように明るく笑って、お月様のように穏やかな気持ちで楽しい一日をお過ごしくださいね。
安心&安全な旬のオーガニック食材を最大限に活かし、食べて心も体も中からキレイになるために、オーガニック・マクロビ料理教室G-veggieでは日本の伝統食「マクロビオティック」に基づいた、季節の料理法や味付けで料理する方法やバランスを上手に取る食べ方や暮らし方をお教えしています。
はりまや佳子(はりまや・よしこ)
オーガニック料理研究家
オーガニック料理教室G-veggie 代表
日本オーガニックライフ協会 代表理事
2006年3月に大田区にてオーガニック料理教室G-veggie(ジィ・ベジィ)を立ち上げる。北は北海道、南は九州から通っている生徒さんも多数。
2015年2月日本オーガニックライフ協会を設立。代表理事として日々、オーガニック料理の普及につとめています。
心と身体がキレイになれる
オーガニック料理教室G-veggie
代表 はりまや佳子
〒144-0031 東京都大田区東蒲田2-5-11
Tel : 03-6715-8772 / fax : 03-6733-8760
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