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執筆者の写真はりまや佳子

【オーガニック・ヴィーガンスイーツ】甘酒ソフトヨーグルト




甘酒ソフトヨーグルト(4人分)


材料:

米麹甘酒        200㏄

無調整豆乳      100㏄

レモンの絞り汁 大さじ2

 一つまみ

(飾り用) 

キウイ  1/3個


★オーガニック食材のお買い物はこちらから→ G-veggieマーケット




作り方:

  1. 豆乳にレモン汁を加え、ハンドミキサーにかける、次に甘酒と塩を加え、

  2. 再度ハンドミキサーをかける

  3. 滑らかになったら、冷蔵庫で冷やしておく

  4. ガラス容器に、皮を剥き、2㎜位の輪切りにしたキウイを飾り、ヨーグルトを注いで出来上がり‼






オーガニック料理ソムリエが教える 料理を美味しくつくるコツ

  1. 出来上がりのとろみは、甘酒の濃度によって変わってきますので、甘酒は薄めていないものをお使いください

  2. ハンドミキサーがない方は、ホイッパーでよくかき混ぜてください。




ライムや生のパイナップルが手に入った時には、レモンの代わりに使ってみてください。一味違ったおしゃれな美味しさを味わうことができますよ~ 

是非、お試しくださいね♪


もしかしたら乳糖不耐症??

腸内環境を善玉菌優位の良い状態に保ち、美肌効果も期待できると評判のヨーグルトですが、食べるとお腹がゴロゴロしてしまう方は、もしかしたら乳糖不耐症かもしれませんよ!



乳糖不耐症とは?

乳糖(ラクトース)はガラクトースとブドウ糖(グルコース)が結合した2糖類で、母乳や牛乳などに含まれる栄養素です。口から摂取された乳糖は小腸粘膜に存在する乳糖分解酵素(ラクターゼ)によって分解されて小腸粘膜より吸収されます。乳糖不耐症では、この乳糖分解酵素が生まれつき欠損したり、少量しか産生されないために、酵素活性が低く、小腸での乳糖の分解がうまくいかずに不消化の状態で腸内に残ります。
分解されなかった乳糖は大腸のなかで腸内細菌によって発酵し、脂肪酸と炭酸ガスおよび水になります。発生した炭酸ガスや脂肪酸は腸を刺激して自発運動(蠕動(ぜんどう))を亢進させます。また、不消化の食物残渣(ざんさ)により大腸のなかの浸透圧が高くなるので、腸管の粘膜を通して体のなかから水分が腸管のなかに移動し、下痢を引き起こします。


私たち日本人が牛乳を飲むようになったのは明治時代以降で、牛乳が庶民に普及したのは戦後の学校給食からです。ということは私たち日本人にとって「乳製品」はとってもなじみの薄い食べ物ということになります。 そのせいで日本人の半数以上の人は乳糖不耐症といわれていて、乳製品が身体に合わない人が多いようです。


実は私もその一人で症状は比較的軽いほうですが、チーズやヨーグルトなどを食べると「美味しい~」と思うのですが、翌日、鼻がつまったり、お腹の調子が悪くなってしまうので、一度にたくさんいただかないようにしています。


とはいえ「甘味」と「酸味」が絶妙なバランスのヨーグルトの味は大好きなので、植物性の食材で再現できないものかと考えてみたところ、発酵食品の米麹甘酒と豆乳でヨーグルトのようなスイーツを作るのに成功しました!!


そこで今日はそのレシピを動画と共にご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

とっても簡単ですので、是非一度、作ってみてくださいね♪



最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございます。

それでは今日もお日様のように明るく笑って、お月様のように穏やかな気持ちで楽しい一日をお過ごしください。



はりまや佳子

オーガニック料理研究家

オーガニック・マクロビ料理教室 代表

日本オーガニックライフ協会 代表理事


2006年3月に大田区にてマクロビオティック料理教室G-veggie(ジィ・ベジィ)を立ち上げ、現在15年目を迎える。在籍生徒数は約200名で、北は北海道、南は九州から通っている生徒さんも多数。2015年2月日本オーガニックライフ協会を設立。




安心&安全な旬のオーガニック食材を最大限に活かし、食べて心も体も中からキレイになるために、オーガニック・マクロビ料理教室G-veggieでは日本の伝統食「マクロビオティック」に基づいた、季節の料理法や味付けで料理する方法やバランスを上手に取る食べ方や暮らし方をお教えしています。




オーガニック・マクロビ料理教室G-veggie 

〒144-0031 東京都大田区東蒲田2-5-11

Tel : 03-6715-8772 / fax : 03-6733-876

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